Facebookを見ていたら
「夫の死後にすぐ離婚する・・死後離婚が増えていたシンプルな事情」
という記事がでていました

記事によると、死後離婚というよりは夫と同じ墓にははいりたくない
夫婦が死後に墓を別にする現象、特に妻が夫や夫の親族と同じ墓にはいることを
拒否する現象のことを「死後離婚」と呼ぶようなことを書いてました

実は、わたしもそのひとり
でも理由はここでいうのとは違います

まず、夫には別れた妻との子供以外に親族がいなかったこと
（子供たちは母親の籍にはいっていた）
お墓もなかったこと
ほかにも理由はたくさんありますが
一番は夫の名字でいる必要がなくなったこと
それが一番の理由です

なのでわたしがやったのは
「復氏届」を出し、旧姓にもどすことをしたのです
なので死後離婚とは言わないのかもしれませんね

私にも２０年前に離婚した時の子供がいます、男です
なのでわたしが名字が変わったことで彼と名字が違うことに・・
ちょうどその年に結婚することになっていました
いろいろおかしなことになっていたのでそれを正すこともありました

私の場合は、名字の問題だけでした
夫婦別姓がかなっていたらややこしいことは何もなかったのですが
愛情云々とは別の問題です

親族がいないのが一番でしたが
記事では、親族がいるから「死後離婚」が多いという・・・

生きているうちは離婚せず、死んでから縁を切る死後離婚が
日本的な現象だとして海外からも注目されているという
夫と別の墓に入ることを希望している妻たちが３割以上いるらしい。

きっと、複雑な深い事情があるに違いありません
他人にはわからないことです

それで「永代供養墓」が増えているのでしょうか

うちもお墓がなかったのでそうしました
夫の子供たちが供養したいというなら考えましたが
「いらない、関係ない」という答えでした。

相続放棄もしました
夫は過去に莫大な借金をして会社を倒産させています
何がでてくるかわからないので子供たちの分も一緒に手続きしました

例えば霊的なことで
そんなことをして大丈夫なの？と思われるかもしれません
もう１０年近く経ちますが、そんなことはなにもありません

むしろよく夢に出てきます
嫌な感じは全くありません
夢の中のその人はいつも笑っています

死んでしまってもその人を忘れないこと
それが一番なんじゃないかな

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